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ドラゴンクエスト (テーブルトークRPG) : ミニ英和和英辞書
ドラゴンクエスト (テーブルトークRPG)[ぶる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ブル : [ぶる]
 【名詞】 1. bull 2. (n) bull

ドラゴンクエスト (テーブルトークRPG) : ウィキペディア日本語版
ドラゴンクエスト (テーブルトークRPG)[ぶる]

ドラゴンクエスト (''DragonQuest'') は、米国SPI社が1980年に発行したファンタジーロールプレイングゲームテーブルトークRPG)である。その後著作権はTSR社(現ウィザーズ・オブ・ザ・コースト)に移っている。デザイナーは、エリック・ゴールドバーグであるが、第2版以降はジェラルド・C・クラッグが中心となって編集・ディベロップしている。
== 概要 ==
ダンジョンズ&ドラゴンズ』に代表されるような、プレイヤーをある決まったいくつかのクラス(職業)に割り振る形の第1世代ファンタジーRPGの時代にあって、『ドラゴンクエスト』はスキル(技能)を重視し、個別の設定や幅広い選択を認める仕組みを利用した最初のゲームのひとつである。
後に発売された多くのRPGが『ドラゴンクエスト』の影響を受け、その中にはスティーブ・ジャクソンの『ガープス』や『』なども含まれている。
魔法が確かな理論をもって精密に体系化されているところからうかがえるように、背景世界全体の描写よりも、世界の基本となる諸要素の部分を明確にしようという意図のもとに作られている〔有坂純「ゲーム・システム寝暇論」、『ウォーロック』第11号、社会思想社、1987年11月、p.30。ISBN 4-390-80011-6〕。
ゲームルールはおしなべて平易だが、戦闘だけは飛びぬけて複雑だった〔有坂純「ゲーム・システム寝暇論」、『ウォーロック』第12号、社会思想社、1987年12月、p.30。ISBN 4-390-80012-4〕。これは、SPIがそれ以前に手がけてきたシミュレーションゲームのようにヘクスマップにコマを置き判定するもので、あまりに本格的だったため「小競り合いを解決するのに一晩かかる」という有様に陥り、辟易したプレイヤーたちが戦闘を避けるようになったと言われる〔。後にもっと簡単に処理を行える抽象的な新戦闘ルールも発表されたが、今度は簡単すぎて手ごたえを感じられず、結局SPI時代には戦闘ルールの抱える欠点は解消されずじまいだった〔。
製作中の仮タイトルは『ドラゴンスレイヤー (''Dragonslayer'')』であった〔SPI社の「Ares Magazine」第2号による。〕が、改題して出版されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ドラゴンクエスト (テーブルトークRPG)」の詳細全文を読む




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